ついに、ダイヤモンドが日本国内で見つかった!!
かねてより「出るならココしかない」といわれていた愛媛県内でついに見つかったのだ。
今のところ商業的に成り立つ量ではないようだけど、今後研究が進めばどうなるかわからない。
もしかしたら、大きな脈が発見されるかもしれない。
あー、大きさはどのくらいなんだろう。
速攻で天然記念物に指定され立ち入りができなくなる可能性が高いな。
でも、ちょっとでもいいから見てみたい。
ついに日本は真の宝石大国になったのだ!!
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上記は前回のコラムの最後に書いたダイヤモンド発見の速報。
「あー、大きさはどのくらいなんだろう」なんて書いているけど、なんと10マイクロメートルなんだって。
は? 10マイクロメートルって、いったいどれだけの大きさなんだ?
例えばものさしを持ってきて、じっとその目盛りを見る。
一番細かい目盛りが1ミリ。かなり器用な職人ならその幅に細い線を10本くらい描くことができるかもしれない。
その10本の細い線のスキマ。それが100マイクロメートル。
10マイクロメートルというと、そのスキマにさらにもう10本線を描くことになる。
見えないって……。
い、いや。それでもダイヤモンドはダイヤモンド。
今はまだこの程度のモノしか発見されていないけれど、きっと将来1センチ級が見つかるに違いない。
このダイヤモンドが発見された愛媛県新居浜市はずっと以前からダイヤモンド発見の調査がおこなわれていたところ。
私たちも「見つかるならココしかない」と聞いていた。
そしてついに見つかったのだが、ココの地層は四国だけにとどまらず、紀伊半島さらに房総半島にも続いている。
もしかしたら和歌山県、奈良県、三重県そして千葉県あたりも見つかる可能性がある。
それにしても、今後もし大粒の鉱脈が見つかりでもしたらダイヤモンドラッシュが起こること確実。
そしてもし商業的採掘が始まったなら四国に巨大なクレーターができます。
南アフリカのカリナン鉱山やキンバリー鉱山(別名:ビッグホール)なんて、大きな山がブラックホールに飲み込まれたみたいに跡形もなくなってますから。
(画像はウィキペディアより)
さて、ダイヤモンド(金剛石:こんごうせき)はなにからできているかというと炭素からできている。
炭素というと鉛筆の芯だったり炭になってバーベキューで使ったりするそれなのだけど、ダイヤモンドはその炭とまったく同じ成分なのだ。
どこでどう間違ったらあんなにキレイな宝石に変身するのかわからないけど、性質として「燃える」ということだけは同じである。それはもう炭素だけでできているのだからボーボー燃える。
「そんなバカな」といわれるかもしれないが、私は以前ダイヤモンドを燃やす実験をテレビで見たことがある。見事に燃えていた。
ところで、ダイヤモンドの原石は一見あまりキレイでない。
たとえば、アメリカのハーキマーという地方で産出する「ダイヤモンドのようにキレイな水晶」がある。
ハーキマーダイヤモンドと呼ばれているその水晶とダイヤモンドの原石が同じ場所に落ちていたら、100人が100人ともハーキマーダイヤモンドを手にするだろうといわれているくらいダイヤモンドの原石はいまいちパッとしない。
だからこそダイヤモンドは取り込んだ光を全反射させるブリリアントカットが発明され初めて宝石の王様になったのだ。
うちのカミさんも世の女性の例に漏れずダイヤモンドが大好きなのであるが、いかんせん高価すぎてなかなか手が出せない。
それなら原石でとも思うんだけど、ダイヤモンドは他の天然石(宝石)と違い、掘り出されてから指輪などになって売り出されるまで、流通経路が世界規模できっちり管理されている。したがって、原石のままで店頭に並ぶことはパワーストーンショップや宝石店ではあり得ない。
ミネラルショップ(鉱物専門店)に行けば希にだけれどある。ただし、2~3ミリ(0.1カラット以下)の大きさで何万もするけど。
ダイヤモンドの語源はギリシャ語で「征服されざる」を意味するアダマスという言葉からきている。そして、どんなにキズつけられてもキズつかないことから「強い心」の代名詞でもある。
うちのカミさんは重要な人に会ったり重要な仕事があるとき、自分を奮い立たせるために必ずダイヤモンドを身につけて出かけていきます。
(画像はウィキペディアより)
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
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