天珠

霊力を高める「神の石」と崇められ、僧侶が身につけたと言われていたり、チベット地区では代々家宝として受け継いできました。
古来から伝わるものであれば、数百万から数千万にもなると言われています。
ですが現在に置いても、当時と同じ技法で作られた天珠があり、比較的手頃な価格で手に入るため、幅広い人に人気のビーズとなっています。

天珠

天珠自体はめのうに特殊な薬液で模様を書き、それを高温で焼き付けたもので、1つ1つの文様にそれぞれ、魔除けや開運の意味が込められています。

また、最近では、「新天珠」と呼ばれるメノウを焼いたそのままタイプや、つやを消して古く高級感を出した「老天珠」などと呼ばれる手軽なタイプもあり、より身近に付けやすくなっています。

天珠一覧

十眼
じゅうがん

災いや障害を取り除き、順風満帆な人生へ導くといわれている。

十一眼
じゅういちがん

福と知恵を増進させ、吉運が授かるといわれている。

十二眼
じゅうにがん

勇気と知恵を授け、すばらしい人生が実現できるといわれている

十三眼
じゅうさんがん

心身を平安に導き、万事が吉に好転させるといわれている

十五眼
じゅうごがん

大願は花開き、末永く守護されると言われている

二十一眼
にじゅういちがん

この上ない完全さを意味していて、事業の成功、名声の会得に大きな力があるといわれている

龍眼
りゅうがん

天珠の王といわれ、真の幸せを見つけ出す力があるといわれている

金剛杵
こんごうしょ

魔除け、厄除け、知恵の増進に力を発揮し、精神力を強めるといわれている

観音
かんのん

観音様のお姿が白く浮かびあがった天珠。三十三の利益をかなえ、心身平安になるといわれている

亀甲
きっこう

延命や長寿のご利益が高く、病気や事故からも救われ、多くの吉事を運ぶといわれている

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