※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | インド・アメリカ・カナダ・ギリシャ |
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色 | 黄、オレンジ、レッドオレンジ |
硬度 | 6~6.5 |
組成 | (Na,Ca)AI(AI,SI)Si2O8 |
隠れた力を引き出す、出会いのチャンスを与える
名前からしても太陽や光をイメージさせる石です。
石の中にキラキラしたラメの様な内包物がある石もあります。
ちなみにレピドクロサイトという鉄の鉱物です。
また、この宝石のキラキラと輝くことをアベンチュレッセンス効果と呼びます。
ムーンストーンと同様に長石のなかまですがムーンストーンとの対照でサンストーンとの名前が付きました。 また、サンストーンは別名で輝きのある銅色を意味するへリオライト【太陽石】とも言われています。古代ギリシャでは太陽の神の象徴としてお守り石としていました。
その他、古代のインドやカナダ民族の間でも祝い事の道具として使われていたといわれています。
太陽との関連の強いパワーストーンとして重宝されています。
冬の暗い気分を明るくさせてくれるような明るい石です。
日光浴、月光浴、クリスタル、お香
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
(税込み1,680円)
小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
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