※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | 南アフリカ共和国、日本 |
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色 | うぐいす色、紫色、濃紫色、灰色 |
硬度 | 5.5~6.5 |
組成 | KNa2(Fe、Mn、Al)2Li3Si12O30 |
公平な解決法を示す、不変の愛、危険から身を守る
様々な人工的な処理を加えることなく流通できる石のひとつで、価値が高いものとされているのは南アフリカ産の紫色のものです。主に流通しているものはマンガンによって紫のような色合いを示していますが、日本産は淡黄緑色が殆どです。
日本人の名前が由来となった唯一のパワーストーンで、発見者の岩石学者・杉健一教授の名前に由来しています。1944年に瀬戸内海にある岩城島での発見され、30年以上をかけて研究されたのちの1975年に申請・命名された新鉱物です。
軽い流水、月光浴
強い紫外線には注意が必要です。スギライトについては地球のかけら2008年12月でも触れています。http://www.anahitastones.com/earth/2008/12/43.html
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
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小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
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