※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | ドミニカ共和国 |
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色 | 青 |
硬度 | 4.5~5 |
組成 | NaCa2Si3O8(OH) |
「愛と平和」の象徴の石
広い心と優しさを育む、悲しみを癒す、固執せず成長を促す
鉱物名はペクトライト(ソーダ珪灰石)。
この名前は「凝結した」というギリシア語のpectosから来ていると言われています。
その石の中でもドミニカやバハマで産出する海のように青く美しいものを「ラリマー」と呼びます。
模様が綺麗に出手いるものが人気が高いです。
1974年発見と比較的新しい石です。
この石の発見者が自分の娘の名前「ラリッサ」と、スペイン語で海をあらわす「マール」を組み合わせてラリマーと呼ぶようになったと言われています。
ラリマーはドミニカ共和国でのみ産出する石です。
クリスタル、お香
水に長時間つけると変色の恐れがありますのでご注意ください。
世界で1箇所でしか発見されていない石のため、年々数は減っていると言われています。
スギライトやチャロアイトと共に世界三大ヒーリングストーンの1つと言われていたり衝撃にもあまり強くないです。
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
(税込み1,680円)
小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
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