※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | ミャンマー、ブラジル、ケニア、アメリカ、オーストラリア、スイス |
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色 | 青色、青緑色、緑色、白色、灰色、黄色、ピンク色、ほぼ黒色 |
硬度 | 4.5~7 |
組成 | Al2SiO5 |
直感力、洞察力、表現能力向上、肉体・精神・感情のバランスを保つ
刃状、柱状、塊状や繊維状の形状をはじめとし、透明なものから不透明なものまで固体によって状態が様々であることがカイヤナイトの特徴です。この鉱物特有のものとして、結晶の表面はガラス光沢を持ち、藍晶色を帯びていることが挙げられますが、緑色や白色を帯びているものも存在します。
ギリシャ語で青色を意味する "kyanos(カヤノス)" に由来して名付けられました。それをドイツの鉱物・岩石学者ウェルナーが誤って『Cyanite』と命名しましたが、後に『Kyanite』と訂正しています。日本名の『藍晶石』は、藍色のこの鉱物が結晶しやすいことから名付けられました。
午前中の太陽光に当てる、流水で浄化
先端がシャープなものは欠けやすいので、持ち歩く時には注意が必要です。
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
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小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
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