※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | ロシア |
---|---|
色 | 紫、マーブル模様、ガラス光沢を持つが透明感は無い。 |
硬度 | 5 |
組成 | K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・nH2O |
純粋で優しい気持ちにする、感情・精神・肉体のバランスを保つ
単斜晶系に属し黒色はエジリン(錐輝石)、オレンジ色部はティナクサイト、緑かかった黄色はカナサイト、原点に点在する淡い灰黄色はステッシーアイトなどの集合体として産出される。
外縁部分の白、透明はカリ長石を伴う。
鉱物学者V・ロゴワにより1978年に新鉱物として承認されたもの。この石自体は認証される30年くらい前に発見されていたがもともとは角閃石だと思われていた。
前任の研究者から引き継いで調べていたが、ゴロワによって新鉱物であることが突き止められた。
ロシアのシベリア地区chara川流域で見つかったことからその名が付いた、また、この鉱物が魅了されるくらい美しいことからロシア語で魅惑するcharoに由来する説があります。
クリスタル、お香、水
スギライト、ラリマーとともに3大ヒーリングストーンのひとつといわれています。
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
(税込み1,680円)
小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
(税込み1,680円)